2016年11月26日土曜日

こころ 朗読

『こころ』  作 夏目漱石

とある機会で朗読の録音をする運びになりました。

これまで少々経験はありましたが、ここまでハードルの高い朗読は正直はじめてでした。

“私”をワタクシと読む縛りがあり、そこをワタシとかアタクシと言い間違いを何度もしました。
あと、レル・ラレルとか
“襖越し” “事柄” “眺める”の鼻濁音とか、
“二十分”を“ニジップン”と読まなくちゃいけなかったり……

とにかくてんこ盛り!

いやぁ、すんごい経験値が上がってスキルアップした気がする。
本当に本当に勉強になりました。