おかげさまで昨日
舞台『戯作者銘々伝』の幕が開きました
こまつ座、100回以上の公演を重ねてきた長い道のりで
記念すべき新しい一歩です。
井上ひさしさんの小説を舞台用の台本にアレンジ
まさにチャレンジです。
蓋を開けてみないとわからない、と言いますが
この初日はまさにそうでした。
いろいろな心配や期待がごちゃちゃとありました。
でも幕が開き、ほっと。
やっぱりお客さんが見てくださって、はじめてやっと作品は生きてくるんだと。
そうだ そうです、
あの短いようで長いようで短かった稽古の大変濃密な日々。
寝不足になりながらも言葉と格闘し肉体を酷使していたあの日々。
お客さんの拍手をいただいて、苦悩の日々も成仏です、ナムアミダブツ。
まだ始まったばかり
千秋楽まで賑々しく存分にみんなで楽しんでいきたいと思います。
ぜひとも劇場までお足をお運びいただければ幸いです。