映画の撮影で、
またまた熊本
んで
またまたネオン街
酒場通り
なんてネーミングなんだ
私は爺ちゃん子でした。
母方の父。
佐賀生まれで尺八の先生してました。
私が阿佐ヶ谷で生まれ育った時にはすでに一緒に暮らしてました。
俳優として駆け出しのころ、
トイレのスリッパを脱ぎ散らかすたびに、
新聞を乱暴に折り畳むたびに、
“そんな芸風になってしまうぞ…”
とよく小言を言われました。
九州に仕事があるたびに、なんか爺ちゃんに呼ばれてんのかなぁと思い、墓参りに寄ってました。
2009.10月
舞台、ドラマ、映画と仕事をしてる隙間で、
あー、墓参り行けるかなぁ、
とたまによぎってました。
そしたらぁ…
夢に出てきたー!
じ、爺ちゃん!
夢の中身はね、
爺ちゃんがチロと一緒にいつもの居間でテレビ観てただけ。そんだけだけど。
ちなみに真っ白い愛犬チロも大往生してます。
かならず参ります
“酒場通り”になんか行っちゃいかんぞ
と今宵の夢に出てきそうだよ…
