沸騰した鍋にザッと入れた途端に、
我が家の赤ん坊(以下、 ボン)がおぎゃあおぎゃあと泣き叫ぶ。
夜泣き蕎麦か。
ん、字が違う。夜鳴きだろう、そして俺が食べようとしてるのは甲州富士山麓のうどんだ。
ボンが我が家にやって来てまだ2週間ほどか。
リズム かテンポが ぐわぁーん、とゆっくりと…。
それは、とっても素朴で、どうにもならない圧倒的な変化で。
いいねぇ…、かまわねーぞっ!
ホラ 駄文を書いてるから またボンが喚きはじめたよ、
うどんが食べたい。