2006年9月2日土曜日

蕎麦屋 1

蕎麦屋に行ったんだけどさ。 稽古終わった後に、一人でさ。
まだ暑いから、もりそばを、やっぱりたのみました。
わ りと、老舗っぽい店。  “とりあえず、瓶ビール”と云って、タバコに火を点ける。 隣の席の客(んー、同世代?)がスポーツ新聞読みながら、やっぱビー ル飲んでた。 俺はその新聞を見て、フツーに、他社の新聞が、この蕎麦屋にあるかどうか探す、当然あるつもりで。 でも無い。 あきらかに、おれの経験値 的にいっても、奴が手にしてる新聞は蕎麦屋のモン。唯一。だとすると、ちょっと  “はやく、よめ” “はやく、もどせ” “いーから、早くしろ”  “いーからもう、よこせ!”とイライラする。 
しかも、お待たせしました~、って奴が注文したあっついソバがきても、堂々と競馬欄あたりを見開きにして、ズズズー、ってしてやがる。 ちくしょう。 ちゃんと味わいやがれ、この老舗っぽいソバを! だから、その新聞手放せ、コノヤロ。 
あー、見たい芸能面が、あー、知りたい、昨日の試合結果が。