2008年8月18日月曜日

快眠物語

朝が苦手です。
なんつうかいつも寝起き悪いです。
仕事柄、生活が不規則なリズムになりがちですが遅刻は許されません。
ビックカメラで買った一番やかましい目覚まし時計を二つ持ってます。が、たまにあまりの大音量で脊椎を痛めるくらい飛び起きてしまうこともあります。
人生の三分の一は睡眠。うまく付き合っていきたいものですが。
そこで今回ご紹介するのがこちら。
ハイテク目覚まし時計。
眠りの浅い頃合いを見計らって鳴ってくれる優れモノ。
眠りの深さには波があります。付属のリストバンドをすることで浅いレム睡眠時を感知して、そんでもってワイヤレスで目覚まし時計本体が鳴ってくれる!
スッゲー!!!
浅い眠りの時に起こされるから寝起きがいいわけ。
ネットで見つけて多少値は張りましたが、背に腹は変えられぬ勢いで即購入。
こういった商品は個人差はあるが、かれこれ使用して1ヶ月。

なかなかです。
なかなかの優れモノ、というなんとなくの感想です。

バリバリの二日酔いには効果はなさそうです。
ただ、記憶喪失者がすべてを思い出した心地よさ(そんな心地はなかなか味わえないが)で清々しく目覚めることがたまーにあります。

こないだの大阪公演でこの目覚まし時計にたいそう興味を抱いた共演者に二晩ほど貸しました。微妙でしたが、それでもなんとなくいい目覚めができたかもしれないという御感想。
あぁそうでしょ、そんな気もするでしょ、なんて一緒に共感してました。
後日わかったんですが、うっかりしてセンサーのスイッチをオフにしたまま貸してしまっていましたが…。