2006年12月17日日曜日

ONEPIECE 44巻

ずいぶんと子供の頃は漫画を読んでた。中学・高校時分には、ちょうど週刊少年ジャンプの黄金期で毎週月曜日が待ちどおしかった。キン肉マン・北斗の拳・ドラゴンボール・スラムダンクなどなど、ここでは数え切れないくらいの、バケモノ的な名作が連なっていた。そのせいか、その反動なのか、いつしか漫画をぱった り読まなくなっていた。舌が肥えすぎたとでもいおうか。
ONEPIECEを知ったのはかなり前だったんだが、ふーん、面白いんだ、へぇーという程 度。どうせあの頃の興奮は越えられないだろう、と思ってました。去年、あまりにも評判を、近しい友人や先輩から聞くので、まさに、だまされたつもりで読ん でみました、ハイ読みきりました!ハイだまされました、いい意味で!当時、すでに30巻以上コミック化されてたんだが、もー、ぶわぁーっとね。あんなに泣 き笑いするなんて、大のおとなが、おっさんが。漫画喫茶でえぐえぐ大泣き。北斗の拳で山のフドウが死んじゃうとき・スラムダンクで三井の“安西先生、俺バスケがしたいです。”って崩れたとき。それらを彷彿させるくらい、感動シーンがテンコ盛り。
今日も最新刊44巻読んで、恥ずかしながら、相当泣いた。まさかまさかメリー号が・・・。そう来るとは思わなんだぁー(涙)